RC-Zの性能と保証
鉄筋コンクリート住宅ならではの高性能がいっぱい!
耐震・耐火性
震度7の耐震性・800℃2時間の耐火性
地震に強い壁式鉄筋コンクリート構造
阪神大震災における木造家屋の倒壊と、火災による惨事はいまだに人々の心に深く刻み込まれています。
鉄筋コンクリートの建物も旧式のものは被害を免れませんでしたが、新しい基準による鉄筋コンクリート建物、特に壁式鉄筋コンクリート住宅には、被害報告がありませんでした。
近隣の火災にも安心
「RC-Zの家」はコンクリート厚180mmの耐火構造です。建築基準法による耐火性能は、なんと800℃で2時間です。一方、一般的な木造住宅の場合は、30分(準耐火構造の場合)程度ですから、その違いは瞭然です。
近隣の火災に慌てることもありませんし、万一出火しても、被害は最小限です。
厳格な品質管理
最近マスコミなどで、コンクリートの欠陥住宅が騒がれていますが、「RC-Zの家」なら安心です。マニュアル化による施工の品質管理はもちろんのこと、構造体の要であるコンクリートの品質は、建物を施工するエンジニアが自ら一品ごとに責任を持って検査しています。
そして、厳格な審査に合格したコンクリートのみを使用していますので、品質には絶対の自信があるのです。
快適性
高気密・高断熱
ひとくちに高気密・高断熱と言っても、そのレベルは木造住宅とは比較になりません。
住宅の気密性を表す数値である相当隙間面積C値(cm²/mm²)は、RC-Zの家が0.3〜0.5。一方高気密木造住宅では2〜5ですから、実に10倍の気密性です。
また、木造住宅では、柱と柱の間に断熱材を充填するかたちになっていますが、RC-Zの家では、断熱材が切れ目なく外壁全面をすっぽりと包み込む構造になっています。ですから木造住宅では得られない快適性が得られるのです。
高い蓄熱性で経済的
しかも、蓄熱性に優れていますので、冷暖房も格段に節約できます。